越後亜鉛工業株式会社
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溶融亜鉛めっきとは?
溶融亜鉛めっきとは? 加工工程 経済性
 
 鋼鉄の構造物を錆から守る耐食処理の、優れた方法として、古くから世界中で使われてきたのが、溶融亜鉛めっき(ドブ浸)工法です。
 高熱で溶かした亜鉛素材の中に、鋼の表面を活性化させるフラックス処理を施した鋼を浸すと、鉄と亜鉛との接点に合金層が形成され、その上を純亜鉛の層が覆います。純亜鉛が大気に融れると、その表面に緻密な保護皮膜が形成されます。これを犠牲防食作用といいます。
 (1)鉄と亜鉛の接点は合金ですから、決して剥がれることはありません。(2)亜鉛の皮膜は鉄の地金を腐食から厳重に守ります。(3)亜鉛の表面にできた保護皮膜は、周囲のさまざまな化学変化と亜鉛の接触を防ぎます。
 そればかりでなく、パイプやタンクなど中空の複雑な構造物の、手のとどかないすみずみまで均質な皮膜が出来上がります。
 みたところ、単純に見える工程ですが、素材となる鉄構造物の大きさや厚みによって、溶融した亜鉛の温度を変化させたり、浸す時間を変えたりといった、高度な経験と技術が必要とされています。完全な技術管理のもとに、ゆとりをもって仕上げられてこそ溶融亜鉛メッキは、長期にわたって、限りある大切な資源“鉄”を錆から守り抜くことができるのです。
  ■溶融亜鉛めっき断面図■
最上部のη(イーター)層は軟らかく、強靱で延展性に富み変形加工を受けても破れないのが特徴です。ζ(ツェーター)層は皮膜層中もっとも顕著な結晶をもつ柱状組織であります。
δ1(デルターワン)層は緻密な組織を示し、複雑な構造をもち、靱性・延性に富んでいるのが特徴です。